どうしてもきみがいい

痛みばかりが増えても

なにわ男子は私のキウイ。〜#勝たんコンを終えて〜

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まだツアー始まって2か所しか終えてないですけども?

そんなタイトルですが私は勝たんコン、横浜アリーナ27日公演が最初で最後の公演でした。こんなご時世な上に台風予報まで出て開催も危ぶまれましたが、無事に入場出来て無事に公演を終えた事に対してひとまず感謝。スタッフの皆さんお疲れ様でした!引き続き最終日まで無事に完走できますように!!

 


それでは、備忘録としてネタバレ含む感想を。

 

 

 

なにわ男子デビューしてたんか??(n回目)


そう言わざるをえない構成でしたね。

あれはもうデビューしてた。

 

 

 

まあ、次の日デビュー発表されたんですけど!!本当におめでとう!!!!!

 

 

 

 

 

 

ダイヤを散らばめたような細かい光が囲むモニターに映し出された7色の宝石。それぞれが煌めきとともにメンバーへ変わるOP映像。最高かよ。始まって早々、よっしゃ!永遠に煌めいてこう!ってなっちゃった。映像の最後はそれぞれの宝石がツアーロゴのメンカラ部分を書き足していくというのもすごく好きです。そういう事ね〜ってなった。

 

 

1曲目は『アオハル〜with you with me〜』。「なにわちゃん公演のオープニングを飾れるオリ曲何曲持ってるん……」なんて思ったのも束の間。


まさかのフライングでの登場。

 


それはもうデビューなんよ。(まだデビューを知らない世界線の感想)

 


思わず隣にいた妹に「SMAPかよ……」と呟いてしまった。


MIJ

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Pop Up! SMAP

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ちなみに、京セラの時は「KAT-TUNかよ……」って呟きました。


今回はとても運がよく、下手側センターステージ付近のお席がご用意されていたので迫り来るなにわ男子を体感できたのもありがたい。大橋くんが近くを通るたびに「まっちろ(;;)」という感想しか出んかった。


続く『僕空』ではバックステージに駆けていくなにわちゃんを見送り、『7Stars』では誰を見るのが正解かわからずにずっとクルクルしてた。アリーナ席*1あるある。アリーナ席のおたく自担を追ってクルクルしがち。周辺の他担と向かい合って気まずくなる。

この時一番近くのリフターにりゅちぇがいたから、りゅちぇを見つつもたまに丈橋をチラッチラッ。もちろん後ろの人と向かい合わせになって気まずくなる。


話は戻って、メンバー紹介後のそれぞれの一言が毎度の如く甘いセリフなの色んな意味で照れちゃうからやめて欲しい。嘘、やめないで。丈橋に至ってはいつから丈くんのセリフを大橋くんが回収するシステムになったん??

 


丈「キスマつけて?😏」

和「キスマつけたろか?☺️」

 


はにゃ??

 


ちなみに大橋くんが「アイドルと人間の二刀流」って間違えてたレポ見たけど全然気づかなかったっす。


『なにわLucky Boy!!』では真横を大橋くんがササーーーーーーッと駆け抜けていったと思ったら、真正面でサビを踊るというね。ラキボ大好き芸人のワイ、幸せがすぎる。もう一生こんな間近でラキボ踊る大橋くんを見ることは無いんだろうな……キラッキラしとった……すき…….


『ダイヤモンドスマイル』はもう安定だなぁ〜と眺めていたので記憶が薄い。なんか、プラチナのジェットをめっちゃブンブンふかしてる自担おった気がするな。


ジュニア紹介を挟み、大倉パパが作ってくれた和衣装での『Shall we…?』。配信でしか披露できなかったこのお衣装を生お披露目してくれてありがとうな、って心の中で合掌し、「この衣装なら上脱いだあとの曲何かなぁ〜MOONかなぁ〜(なにわちゃんのMOON見たい勢)」なんて考えていたらまさかの『夜這星』。しかもめっちゃ踊る。コンテンポラリー的な感じでめっちゃ踊る。千手観音的な振りもある。予想外すぎる。

バラードって人によっては退屈に感じちゃう時間だったりするけど、こんなことされたら退屈だなんて思う暇無いじゃないですか。演出の勝利。

私は夜這星だいすきだから棒立ち歌唱でも全然構わないんですけどね!!?

なにわちゃんが新しいジャンルに挑戦してる事が何より嬉しかったなぁ。呆気にとられている間に終わっちゃったからもう一回ちゃんと見たい。


気持ちがソワソワしたまま衣装替えのための映像タイム。

夢子視点でなにわ男子と青空の下でキャンプしたり、バーベキューしたり、プールサイドではしゃいだり、大橋くんとプールに落ちた…と思ったら実際に落ちたのは夢子だけだったり、夜には花火をしたり。とてもいい。

しかし大橋くんと一緒にプール落ちたと思って「やだっ///弘人と菜緒*2じゃんっ///」ってなってたのに私だけプールに落ちて、プールサイドから「大丈夫?」って覗き込む大橋くんわろた。なんでや。

しっかし、正直アオハル夢子よりぶっ刺さってしまってしんどかった……。映像中ずっとしんどかった。改めてちゃんと見たい。

カメラアングル、基本は夢子視点なんだけど、たまに俯瞰になるから「紛れ込んだハエの視点かな?」と隣でつぶやく妹。ハエでもいいからあの空間に紛れ込みてぇや。

 

 

あの、一旦話飛ぶんですけども、今まで途中に挟まる映像のことを何気なくジャンクションって呼んでたけど、記事を書くにあたり意味本当に合ってるかな?と思って調べたらwiki先生に

「JUNCTION」とは、SMAPのコンサートで使用される映像のことである。

って言われてビックリしてる。コンサートの途中に入る映像をジャンクションて言ってるのSMAPだけだったん……???

ビックリしすぎたから書いてみた。

 

 

話は戻りまして。

映像明けは『Soda Pop Love』でカラフルな浴衣を着たなにわちゃんがセンターステージに登場。背中にはそれぞれ自分のうちわがささっている。この時、演出のしゃぼん玉が結構な量吹き出していて歌いにくかったのか、大橋くんが苦笑いしながら顔の前で手をパタパタしたり、踊りながらさりげなく消してた。確かに歌いずらそうよな〜と思いながら見つめる私。はあ、かわいい。


『Sha la la☆Summer Time』『Ole Ole Carnival!』『真剣SUNSHINE』の夏曲メドレーでは、「はんなり、なんて言葉は知らん!」といった感じで浴衣で外周を縦横無人に走りまくるなにわちゃん達。幼稚園のお祭りかな??


夏曲の時、外周にはりとかんちゃんをはじめとした関ジュちゃん達がいたんだけど、大橋くんが藤森くんのことをガシッと捕まえ(肩組んでたかな?)バックステージの方まで走っていったんですよ。そしたら藤森くんの隣にいた斗亜ちゃんが、スススッと藤森くんの立ち位置側に少しズレてきて。しばらくして、大橋くんに解放された藤森くんが定位置に戻ってきたら、斗亜ちゃんがまた元々居た位置にスススッと戻っていったのよ。


え、もしかして全体的なバランスを見て立ち位置調整してたん??デキジュすぎん??


という感動。真偽はわからないけど、勝手に感動した。斗亜ちゃんめっちゃ足細い。(唐突)


妹が外周歩いてた丈くんにファンサもらってたのもこの時かな?そのブロックで一人だけオリユニ着てた妹に気付いた丈くんが「おっ」て顔してから両手で指さししてたのに本人驚きすぎて記憶ぶっ飛ばしてた。「ファンサ貰った、っていうのは覚えてるけど何されたか全く覚えてない」。可哀想。


続いて甲子園の映像が流れ、野球ボール擬人化男子の登場とともに流れた、聞き覚えのあるトランペットのメロディに脳を揺さぶられた『オモイダマ』。そやんね、そやんね、このタイミングなら歌うわな!!!!!!!!油断してたわ。油断しすぎて究極のエセ関西弁出たわ。

オモイダマを聴くと色々な感情が溢れるけど、この曲を歌う丈くんを見れた事がとても嬉しかった。あとワンコーラス長く歌われてたら涙腺決壊してた。隣で決壊してた人おるけど。(村上担藤原推し妹)


『夏疾風』は前奏の砂拾う所(?)を気持ち込めてんなーと思いながら眺める。


そして、『夢わたし』。YouTubeの動画はコンサートで観るまで観ないと決めて、曲自体もラジオでの初披露からほとんど聴いていなかったんだけど、名曲すぎるわね。高校球児をテーマに書かれた歌詞なんだろうけど、どうしてもなにわちゃんに被せて聴いてしまう。丈くんが「ジュニアは甲子園球児」って言っていたのその通りだな。夢わたしの記事書きたいと思うくらい歌詞が好き。

最後の「未来へ」のパートを丈くんだと思っていなかったから、ビックリしたと同時に胸が熱くなった。この曲の〆を丈一郎がやる意味よ……。(ちなみに、みっぴだと思ってた。聞き分け能力の無さ。)


……いや、冷静に考えてこんな豪華な甲子園メドレーできるジュニア意味わからんな??ジュニアなのにオリ曲が熱闘甲子園のテーマ曲ぞ。

 


そしてMCという名の給水タイム。

丈くんだけペットボトルにストローが刺さっていないことに対する反応が「俺もストロー欲しい!ストローあると芸能人って感じするやん?」なの横山裕の直系感がすっごい。芸能人に憧れるアイドル。

りゅちぇのストローキャップにストローが刺さってなくて「飲めないんですけどー」ってなってたり、大橋くんが秒で水飲み終わったりで、ただお水飲むだけでしばらくわちゃわちゃできるなにわちゃんかわいいね。

大橋くんが秒で飲み終ったペットボトルを勢いよく潰す音をマイクが思いっきり拾って、光の速さで「誰!こんなにすぐ飲み終わったの!」と反応する丈一郎。(備忘録メモ)

 


『#俺しか勝たん』のコーナーは50音から一文字引いてちゅきちゅきセリフを言うやつ。アナコンダ丈一郎にめっちゃ拍手したのに負けたの解せぬ。私の中では「シーッ」の大橋くんが優勝でしたけど。

 


MC終わりのりとかんちゃんは『Lil miracle』。ラッキーりるみら。りるみらくる推しの妹が震えてた。わろち。

 

からの。
ジャニーズしか勝たんメドレーの選曲が大優勝だった件について。

ジャニーズに対する解釈が一致すぎるて……セトリ決めた人と語り明かしたいて……


みんな大好き『シンデレラガール』。これも配信でしか観れていなかったから生で観ることができて良かった。


WESTからは『Big Shot!!』。ええじゃないかを選ばない勇気。そして私のベスト・オブ・オオハシはここ。汗で崩れて少し目にかかる前髪を振り乱しながらガツガツ踊るのたまらなくかっこよかったんだよぉ。これをピンクツイード衣装でやってるのが強い。推しカメラ欲しい。


紅白歌合戦からのご縁『前向きスクリーム』。前向きはいつどのライブでも楽しいな。オロナミンCのCMやってた頃はこんなに後輩に歌い継がれる曲になるとは思わなかったよ。


名曲『LOVE YOU ONLY』。こんなにも声出せなくて辛い曲ある!?大きい声でコーレスしたいからコロナ明けたらまたいつかやってね。


タピオカの『Joy!!』。選曲したの誰!!お中元でカルピスの詰め合わせ贈らせて!!Mr.S参加出来なかった私の「コンサートでJoy!!Joy!!する」という夢が少し形は違うけど叶ったの本当に嬉しい。成仏。タピオカちゃんの衣装が黄色なのも、色んな職業の格好したバックの子達が出てきたのも本家へのリスペクトを感じて感動した。

 

兄組による『君だけに』。ヘタに少年隊知識があるが故、ネタバレを見た時「君だけにかぁ」と思ってしまってすみません。前言撤回します。君だけに最高でした。指パッチン手元アップからの本家振りなの震えたし、3人揃いの白タキシードしんどいて……

大吾くん→かっちゃん先輩

丈くん→ヒガシ先輩

大橋くん→ニッキ先輩

の歌割りだったかな??大橋くんのニッキは痺れた。はぁ、兄組もっと少年隊楽曲歌って欲しいよ〜〜〜〜〜Baby Baby Baby歌おうよ〜〜〜〜〜〜


みちきょへの『欲望のレイン』。選曲のセンスありすぎて笑っちゃった。みちきょへの欲レは強すぎる。大倉Pの癖を感じる。大倉P選曲か知らんけど。


からの全員での『RUN』。えっぐ〜〜〜〜〜!!新旧ジャニーズのいい所詰め合わせすぎ〜〜〜〜〜〜!!


たたみかけるように『Truth』。最後にいい感じの曲を持ってくるではなく、RUNからの流れでこの選曲はアッパレよ。大沢親分出てきちゃったわ。(なにふぁむに大沢親分通じるんか)


はぁ、デビューしても定期的にジャニーズしか勝たんメドレーやってほしすぎる。なにわ男子とジャニーズの親和性高いわ。


『2Faced』はどうしても大橋くんロックオンしたくなってしまう。ひとつも見逃せないのよ。慣れないフェイスガード越し双眼鏡頑張りました。観てる時は「ヒイッカッコイイ!!」てなってるけど、なんも覚えとらん。あ、特効がえぐかったです!!炎と火花めっちゃ出てた。ジュニアのライブであんなに特効使えるんだな。最後の爆発ではビビリ-1グランプリかってくらいの声出してしまったのほんとすいません。あんなに炎と火花出しといてまさか最後に爆発まであるなんて思っていなくて心の準備できてませんでした。陳謝。

 

『アホ新世界』もコンサート会場で「なにわ、かんさい、Aぇところ」の振付できたのが最高に嬉しかった。今回りとかんちゃんはいたけど、また3Gが揃ってこの曲をやるタイミングあってほしいな。


集中力の問題なのかライブの後半にかけて記憶が残らなくなるタイプなんですけど『関西アイランド』やっばい。センターに集まってあいうえお作文してた気がするけど何言ってたか全然覚えてない。

 

そして挨拶。

まずは西畑、高橋、藤原。

続いて大西、長尾、大橋、道枝。


きょへから始まるペンライトの色例え。

恭→紅芋畑

丈→バファローズと言いたいところだけど、横浜だからベイスターズカラー

流→みかん農園

長→ヒマワリ畑

和→キウイ畑

道→目黒の桜


大橋くんの「キウイ畑ですね。あ、皮は茶色か(笑)。僕、一昨日キウイ食べたんですけどキウイはビタミンCが豊富で〜」に対して「アンミカさん!?」って突っ込むりゅちぇおもろい。

構わず「キウイはビタミンが豊富で身体に染み渡るんですよ。みなさんのようですね!」ってキウイトーク続ける大橋くんもおもろい。私はキウイ。大橋くんも私にとってのキウイだよ。My Sweety Kiwi(?)

 

そんな挨拶も終わり、本編ラストは『Time View』。一人ひとり、自分のパートで手書きの歌詞がモニターに映る。達筆だったり、丸っこかったり、細かったり、太かったり、少し癖があったり、それぞれの文字が綴るみっちーの歌詞を眺めていると愛しさが溢れて止まらんのよ。「ここから見えるたくさんの灯りがとても綺麗で涙が溢れてきたんだ」の、歌詞をペンライトが揺れる中歌わせてあげられたことに幸せを感じた。これからもこの景色を見せてあげたいねぇ。

 

そんな気持ちのまま本編終了。声出せない中のアンコールは、スローな拍手?手拍子?が自然と沸き起こる感じで少し異様な空気だったな。


アンコール1曲目は下手側から7人揃って『Soda Pop Love』再び。途中の花道で二手にわかれるかなと思いきや、そのまま7人揃ってバックステージまで行ってさらに上手側も7人揃って。

天才かよ……全員固まって移動すればお客さんも、とりあえずなんか満遍なく自分の所に来た感出るもんね……

私それやってた先輩知ってる……トロッコで5人固まって移動してた先輩知ってる……一人しかもう事務所残ってないけど……(自ら傷を抉るスタイル)

大橋くんが肩組んで丈くんが嫌がる丈橋芸ちゃんとしてたね。


そして最後は『バンバンッ!』で〆。

公演時間は2時間10分程。

だれること無く、充実度、満足度120%の公演でひとつも悪い所なかった!!

これ1回しか行けないのつらい〜。もっと勝たんコンでカタンコトンしたい〜。

 

会場出口と帰り道の途中には『コンサートの後はまっすぐかえろな〜!』の貼り紙。しっかり大橋くんの声で再生されました。ちゃんと、まっすぐ帰ったよ。

 


いや〜。ほんと無事に開催されてよかった。そして無事に会場行けてよかった。


きっと、今回が『関西ジャニーズJr.のなにわ男子』に会える最後の機会だったと思う。

次に会う時はデビューしたなにわ男子かな。

そう考えたら、ツアーを見て感じたことを残しておきたくて拙い文章ですが書き起こしてみました。


デビューを知らないまっさらななにわ男子の最後の日だったんだなと考えると、とても貴重な公演に立ち会えたのではないでしょうか。

 

摂取すると五臓六腑に染み渡り、たちまち元気になれるのでなにわ男子は私のキウイだよ!!

*1:横アリの場合はセンター席

*2:@「たったひとつの恋」第一話